新コンソールのAmazon SESでドメイン検証してメールを送信する
SESは東京リージョンでサンドボックスモードのまま作業しています。
ドメインはRoute 53にホストゾーンが登録済みのドメインのサブドメインを使います。
メール送信元ドメインの登録
SESのコンソールで「Verified identities」から認証済みのドメインやメールアドレスが確認できます。新しく登録するので「Create identity」を押下。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E.tmp_-1024x340.png)
Route 53にホストゾーン(下図の例だと「example.com」)を登録済みであればそのまま自動でDNSの検証レコードも登録してくれます。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/image.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E.tmp_-1-1024x640.png)
他のDNSを使っている場合はこの情報を連携しましょう。
Verifiedになれば右上の「Send test email」からテストメールを送信できますが、サンドボックスモードなのでそのままでは失敗します。
なので、送信先のメールアドレスも検証します。
送信先メールアドレスの検証
ドメインと同じ手順で今度は送信先にしたいメールアドレスを設定します。![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E.tmp_-2.png)
これで送信先の準備も完了しました。
サンドボックスモードを解除している場合はこの手順は不要です。
検証済みのドメインからテストメールを送信
先ほどの「Send test email」からテストメールを送信してみます。![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E.tmp_-3.png)
「Scenario」を「Custom」にすることで任意のメールアドレスに送信できます。
ここで先ほどVerifiedにしたメールアドレスに送信します。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2022/02/5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E.tmp_-5.png)
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