AWS 認定デベロッパー – アソシエイト試験に合格しました

AWS認定アソシエイトレベルの開発者向け試験。
デベロッパー – アソシエイト試験(DVA)を受験してきました。



辛くも合格することができたので感想と試験対策を書いておきます。

感想

出題範囲は主にアプリケーション開発にかかわるAWSサービスが多かった印象です。
特にサーバーレスアーキテクチャですね。

EC2、S3、RDS、ELB、Cloud Front、API Gateway、Lambda、DynamoDB、SQS、Cognito、Elastic Beanstalk、STS、ElastiCache、Kinesis、CloudFormation、Codeシリーズの問題があったのを記憶してます。

特にLambdaDynamoDBCodeシリーズ(CodeCommit、CodeBuild、CodeDeploy、CodePipeline)は頻出なのでよく勉強しておいた方がよさそうです。

ネットで試験の感想を調べるとソリューションアソシエイト – アーキテクト(SAA)より簡単だったという意見が多いですが、私はSAAより難しかったです。

というのも、試験範囲となるサービスはSAAより狭いですが、その分実装まで落とし込んだ理解が必要になるので、サービスの概要をさらっているだけでは解けない問題が多かったためです。

試験対策

SAAの参考書は沢山出ているのですが、DVAの参考書は一冊しか出ていません。
一応この本が試験範囲をカバーしているらしいので、購入して読破しておきました。


AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~

とはいえ、あまり他のSAAの参考書との違いは感じられませんでした…

SAAは教科書知識だけでもなんとかなりましたが、DVAは実装の知識も必要になります。

雰囲気で解ける問題もありますが、ある程度サービスを利用した実装を経験していないと高得点は難しそうです。
次はSysOpsを取ってアソシエイト三冠を目指します。